ポトスの特徴と育て方(置き場所・温度管理・水やり)・増やし方(挿し木や株分けのやり方)について、長年植物の栽培・展示を行っている博物館学芸員の筆者が初心者の方にもわかりやすく解説します。
ポトスとはどんな植物？
ポトス（Pothos、学名：Epipremnum aureum）は、サトイモ科エピプレムヌム属（和名：ハブカズラ属）の植物の一種。園芸品種として栽培されるものは、野生種から緑の葉に黄色の斑が入る個体が選択されたものである。また、葉が鮮やかな黄緑色一色の「ライム」や、青緑色の葉に白いマーブル模様の入る「マーブル・クイーン」などが知られている。
引用：wikipediaポトス
ポトスの原産地
東南アジア
ポトスの育て方
明るさ(耐陰性)
強い(室内照明だけで育つ)
温度(耐寒性)
普通(常温の室内で育つ)
水やり(根の湿性)
強い(受け皿をして常に水をためておく)
具体的な育て方
ポトスは耐陰性に優れ、屋内照明だけでも十分に育ちます。
耐寒性もほどほどに強く、室内であれば越冬可能です。
湿潤な環境を好むため、鉢皿に常に水をためるようにするとともに、こまめに霧吹きをするようにします。
ツル性植物のため、どんどん伸びていきますので、伸びた先端部分を20cmほど切り分けて挿し木または水刺しで増えます。
観葉植物一覧・種類図鑑
【観葉植物一覧・種類図鑑】育て方・増やし方を博物館学芸員が初心者向きに解説｜インテリアに最適
