三重県鳥羽市にある老舗水族館の「鳥羽水族館」が2022年6月1日より入館料金を値上げすることになりましたので、詳細をご紹介します。
鳥羽水族館とは
鳥羽水族館(とばすいぞくかん、TOBA AQUARIUM)は、三重県鳥羽市に本拠地を置く、日本屈指の規模を誇る水族館である。自然の環境を再現したゾーンが12あり、約1200種類の海や川の生きものが飼育・展示されている。通路は観覧順序を無くした自由通路となっており、通路全長は約1.5kmである。
鳥羽水族館の入館料金値上げに関する報道
【鳥羽】鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽三丁目)は6月1日からの利用料金を値上げすると発表した。料金改定は令和2年4月以来で、施設管理費や餌代などの高騰が主な理由としている。同館によると、コロナ禍などを背景に電気代や水温調節に使用する重油代などの施設管理費、またサケやサンマなど餌代が高騰していることから現状の価格設定を維持することが困難となったためとしている。
2022年6月1日からの新入館料金
2022年6月1日から新入館料金は以下のようになります。
一般:2500円から2800円へ値上げ
小中学生1300円から1600円へ値上げ
3歳以上600円から800円へ値上げ
年間パスポート
一般:6500円から9000円へ値上げ
小中学生:3500円から5000円へ値上げ
3歳以上:1500円から2500円へ値上げ
鳥羽水族館公式ホームページによる記載
鳥羽水族館は2022年6月1日(水)より、入館料金体系を以下のように改定します。鳥羽水族館では、入館料金の維持に最大限努めて参りましたが、昨今の光熱費・重油購入費等の施設管理費の高騰、また餌料購入費の上昇を踏まえ、2022年6月1日より入館料金を改定いたします。今後も鳥羽水族館では、お客様により快適に滞在を楽しんで頂けるよう、展示内容及び体験プログラムの一層の充実と動物達の飼育環境の向上に取り組んで参ります。
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