カトリヤンマの生態(分布・大きさ・生息環境など)について、生物学の博物館学芸員である筆者がフリー画像写真をまじえながら解説します。
カトリヤンマとはどんな生き物？
カトリヤンマ（蚊捕蜻蜒、学名 Gynacantha japonica )はヤンマ科のトンボの一種。
引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/カトリヤンマ
カトリヤンマの分布
カトリヤンマは北海道から沖縄にかけて日本全国に広く分布しています。カトリヤンマの大きさ
カトリヤンマは体長70～75mmになります。
カトリヤンマの生息環境
.jpg/800px-Gynacantha_japonica(Female%2CJapan%2C2017.09.19%2Cb).jpg)
カトリヤンマは平地の水辺周辺に生息しています。
トンボ種類図鑑
トンボは大きくは2つの仲間に分けられます。それは、均翅亜目(イトトンボ亜目)Zygopteraと不均翅亜目(トンボ亜目)Anisopteraで、前者は前翅と後翅が相似形であるのに対し、後者は前翅と後翅が異なります。このほか、トンボの基本的な情報と代表的な種類の紹介については下記のトンボ種類図鑑をご参照ください。
【トンボ種類一覧フリー画像図鑑】翅の形状による分類の基本と生活史などについても解説
