鳥羽水族館の見どころ=ここでしか見ることのできない生き物や特徴的な展示を厳選してご紹介します。
日本唯一ジュゴンの展示
人魚の海ゾーンでは、日本でも鳥羽水族館だけ、世界でも数施設のみという飼育展示が非常にレアなジュゴンを見ることができます。
現在、展示されているジュゴンはメスの「セレナ」で、鳥羽水族館によると「調査中に偶然母親からはぐれた赤ちゃんジュゴンを保護した」とされています。
その保護活動が認められ、後にフィリピン政府から寄贈されたといういきさつのジュゴンがセレナです。
ジュゴンの保護活動=ジュゴンレスキューの様子を再現したジオラマ展示や
ジュゴンの身体の部分の特徴を、わかりやすく解説したパネルがあります。
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また、鳥羽水族館ではジュゴンにアマモという海草を餌で与えており、これが長期飼育成功の秘訣であると言われています。
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世界唯一?芸をするラッコ(メイちゃん)
鳥羽水族館で最近もっとも熱い話題が、ラッコのメイちゃんです。ニュースなどでご覧になったこともあるのではないでしょうか?
このメイちゃん、なんと「世界で唯一、芸をずるラッコ」なんです。
詳しくは、下記の特集記事で動画つきで詳しく解説していますので、ぜひ、ご一読ください。
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超レア!イッカクの剥製と牙
鳥羽水族館の極地の海には、イッカクの剥製が展示されています。
鳥羽水族館は、かつて北極圏に調査隊を派遣したことでも知られており、日本でもイッカクに関してはトップクラスの情報と収集を行っている施設なのです。
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まとめ
今回は、数ある鳥羽水族館の魅力の中でも選りすぐりの3点をご紹介しました。ぜひ、実際に行ってみたいものですね。