コモドドラゴンの生態・特徴を写真集形式でご紹介します。
■コモドドラゴンってどんな動物?
●正式にはコモドオオトカゲと呼ばれる最大のトカゲ
コモドドラゴンは正式にはコモドオオトカゲ (Varanus komodoensis) と呼ばれる現存する種のなかでは最大のトカゲで、完全な陸上爬虫類としては最大の爬虫類です。東南アジアのインドネシア(ギリダサミ島、ギリモタン島、コモド島、フローレス島南部、リンチャ島)に生息しています。
その大きさは、全長200~300cm・体重約70kgにも達し、頑丈な体型をしており、主にイノシシやシカといった野生哺乳類や、野生化した水牛・ヤギなどの大型哺乳類をも捕食します。
口中に破傷風菌をはじめとした雑菌が多く、大型哺乳類などに対しては一噛みして細菌感染症におとしめ、発病して倒れるまで何日も後をつけ回したのちに捕食するケースも少なくありません。
■コモドドラゴンの写真集
それでは、ここからはネットのフリー画像から厳選したコモドドラゴンの写真をお楽しみください。■日本でコモドドラゴンが見られる場所
●静岡県の動物園「イズー」が唯一の飼育展示施設
コモドオオトカゲを見られる国内の施設は、静岡県の動物園「イズー」唯一で、2018年7月から飼育展示が行われます。▼コモドドラゴンの最新ニュース
世界最大級のトカゲ、来日へ インドネシアからレンタル|朝日新聞
▼イズー公式ホームページ
体感型動物園 iZoo ホームページ