鳥羽水族館の夏休みスペシャル展示「これウソホント?もっとへんな生きもの」を見て来ましたのでご紹介します。
鳥羽水族館のなかでもマニアックな人気を誇る「へんな生きもの研究所」に、この夏限定でもっとへんな生きものたちが勢揃いしています。
■夏限定のへんな生きものたち
●アフリカ肺魚の夏眠
ます目を引くのが、アフリカ肺魚の夏眠展示です。人工的に夏眠させていく過程などもパネルで説明されています。
こちらが、アフリカ肺魚の夏眠に関する解説パネルです。
●木に登れないキノボリウオ
木に登れないのにキノボリウオと名前がつけられた魚です。グーラミーの仲間で、空気呼吸のためのラビリンス器官を持つため、短時間なら陸上を這って移動できるので、こんな名前がつきました。
こちらがキノボリウオの解説パネルです。
●最強メダカのベロネソックス
最強最強のメダカ・ベロネソックスの展示です。たしかに、メダカとしては10cmオーバーと大きいです。鋭い歯がならんでいる顎が印象的ですゆに。
でも、メダカなので、強いのか弱いのかわからない立ち位置が素敵ですね。
こちらがベロネソックスの解説パネルです。
●目玉が四つのヨツメウオ
目が上下に分かれていて、水面も水中も同時に見ることができる、ちょっと変わったメダカのヨツメウオも展示されていました。
こちらがヨツメウオの解説パネルです。
●不老不死のベニクラゲ
何度も無性繁殖を繰り返して甦る、不老不死のベニクラゲの展示です。とても小さなクラゲなので、虫眼鏡を使って観察します。
こちらがベニクラゲの解説パネルです。
●恐い顔のワラスボ
とっても恐い、エイリアンのような顔つきをしたワラスボの展示です。なんでも、地元熊本では食用にもされるハゼの一種とのことです。
こちらが、ワラスボの解説パネルです。
●陸に上がる魚ヨダレカケ
最後にご紹介するのが、魚なのに岩に登るヨダレカケという魚です。残念ながら、びっくりして隠れてしまい、一瞬しか見ることができませんでした。
ごめんなさい。写真も撮れませんでしたので、ぜひ実際に鳥羽水族館に足を運んでご覧くださいませ。
こちらがヨダレカケの解説パネルです。
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