鳥羽水族館の新年度の恒例行事と言えば、毎年ニュースなどでお馴染みの「水中入社式」ですね。
今年も例年どおり、一日早く3月31日にとり行われました。
鳥羽水族館の水中入社式が行われるのは、水族館でも最大の水槽であるコーラルリーフダイビング水槽です。
コーラルリーフダイビングは、熱帯の珊瑚礁海域をモチーフにしたゾーンで、鳥羽水族館でも最大水量800tを誇るメイン水槽を中心に、生きた珊瑚の水槽や小型珊瑚礁魚類を展示する小型水槽群から構成されています。
なお、コーラルリーフダイビング水槽の水量は約800トン、大きさは奥行き15×横16×水深5.5メートルです。
今年も例年どおり、一日早く3月31日にとり行われました。
■鳥羽水族館の水中入社式はどの水槽?
●エントランスホールのコーラルリーフダイビング水槽で行われる
鳥羽水族館の水中入社式が行われるのは、水族館でも最大の水槽であるコーラルリーフダイビング水槽です。
コーラルリーフダイビングは、熱帯の珊瑚礁海域をモチーフにしたゾーンで、鳥羽水族館でも最大水量800tを誇るメイン水槽を中心に、生きた珊瑚の水槽や小型珊瑚礁魚類を展示する小型水槽群から構成されています。
なお、コーラルリーフダイビング水槽の水量は約800トン、大きさは奥行き15×横16×水深5.5メートルです。
●コーラルリーフダイビング水槽の主な展示魚類
●十年以上前から始まった鳥羽水族館の恒例行事
水中入社式は、今から十年以上も前に、鳥羽水族館の先輩職員の発案で始まり、2018年で12回目になります。
水中入社式は、ウェットスーツの上からスーツを着た新入社員が、ボンベを背負ったアクアラング装備で水槽に入り、辞令を受け取り(防水処理済み)、水族館での初めての仕事として、コーラルリーフダイビング水槽のガラスを磨くという行事です。
かなり、由緒ある行事なんですね。
●今年の新人飼育員さんは何人?
今年、鳥羽水族館ゆ入社した新入社員は計6名ですが、そのなかでも水中入社式に参加したのは、潜水士(国家資格)を持っている、飼育研究部に配属される女性社員3名と男性社員1名です。
楽しくて美しくて癒される、みんなが大好きな鳥羽水族館の素敵な水槽を作っていってくださいね。
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●公式ホームページの情報はこちら
なお、水中入社式に関する鳥羽水族館公式ページは以下のリンク先になります。
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