■伊勢志摩の海・日本の海
●このゾーンの概要
伊勢志摩の海・日本の海ゾーンは、60年前に海産物卸し屋(現・丸幸水産)の生け簀を有料で観覧させたのがスタートである鳥羽水族館の「原点回帰」とも言えるゾーンです。
伊勢志摩地方で漁獲される近海魚を中心に、二階建て構造の展示エリアにはずらりと展示水槽がならんでいます。
また、ゾーン正面には国内ではじめて繁殖に成功した実績を持つ、スナメリの暮らす水槽もあります。
●このゾーンの主な展示水槽
スナメリ水槽・磯の水槽・イカアナゴ水槽・近海魚大型水槽・海水魚中型水槽(8本)●このゾーンの主な展示生物
スナメリ・クエ・ミズタコ・タカアシガニ・アナゴ・イカ類・ぎっしりの近海魚たち●このゾーンのファンポイント
とにかくこのゾーンの水槽には魚がぎっしりと入れられています。その魚の密度は間違いなく国内でもトップレベルと言えるでしょう。やはり、生け簀がスタートの鳥羽水族館ならではの展示手法なのだと思います。
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